1. リースの仕組み

リースの仕組み

リース対象物件

大小を問わず、ほとんどの機械設備をリースします。お客様が選択した物件をリース会社が発注購入し、メーカー又はディーラーが直接お客様へ納入します。

リース料

物件の種類、価格、リース期間及び代金支払方法などによって異なってきますが、基本契約期間中は一定です。

リース料のお支払方法

リース物件の引渡し(検収)がリース契約のスタートとなり、初回リース料及び2回目を翌月の20日に口座振替にてお支払いいただき3回目以降も口座振替によりお支払いいただきます。

アフターサービス

購入した場合と同じように、メーカーまたはディーラーから直接お客様に適用されます。保守契約はお客様とメーカーまたはディーラーとの間で直接とり交わし、費用はお客様負担としていただきます。

物件の維持管理

物件の所有権は当社ですが、お客様はリース物件を占有していますので、期間中の維持・管理はお客様の費用負担で行っていただきます。なお、リース物件には、リース会社の所有権を示す表示(ラベル等)を行います。設置場所の変更等の場合、お客様はそのつど当社へ通知することになっております。

リース満了後

当社にリース物件を返還していただくのが原則ですが、その時の物件の状態により引続使用可能なときは「再リース」により引続使用することもできます。再リース料は当初のリース料よりも格段の割安となり、原則として1年分を前払いしていただきます。

税金・保険

リース物件の損害保険は当社が保険会社と契約を結び、保険料を支払います。固定資産税の申告、納税も当社がすべて行い、金額はリース料に含まれています。

中途解約

リース期間中は原則として中途解約できません。万一何らかの理由でリース契約を解除するときにはこれによって生ずる規定の損害金を申し受けます。

担保、保証

原則として物的担保の差し入れをお願いすることはありませんが、通常は連帯保証人を立てていただきます。